毎日、愛犬の様子をチェックすることで、病気の早期発見などにも繋がります。
しっかり愛犬の健康管理を行いましょう。 |
| ◆日常の健康管理 |
動物本能として調子が悪くても隠す場合がある。
人間よりも代謝率が高い為、サインが出るのが遅い傾向にある。
頭から足先まで全身チェックをしましょう。
・全身⇒ 触って痛がるところはないか。
・目⇒ 分泌物がなく輝いている。
・鼻⇒ 鼻汁などが出ていないか。
・口⇒ 口臭があれば歯石、歯周病が多くの原因。
歯の付け根が赤い場合、稀に深刻な病気の場合もある。
・下痢⇒ 誤飲、食べ過ぎ〜食欲があり元気であれば様子を見る。
食欲・元気が無ければ受診する。その際は便を持参すること。
・尿⇒ 臭い、血尿、色など。
臭い場合は細菌感染の疑い。
血尿は腎臓病や膀胱炎の疑い、要受診。
・体重⇒ 体重減少は病気の疑い。
高齢犬は肥満傾向になりやすいので、活動量に比例し食事管理を行う。
・食事⇒ 楽しみにして一気に食べるのが良い状態。
少食、偏食は、我がままだけでなく病気の可能性もある。
・皮膚⇒ 内臓の鏡。艶や状態をチェックする。
アレルギー性皮膚炎も増加している。
・咳⇒ 運動後や夜中、明け方など特定の時だけに咳き込む場合、気管、心臓
の病気の疑い、要受診。
・いびき⇒ ペチャ顔犬の短頭種のいびきは問題ない。
高齢犬のいびきは心不全に繋がることもあり、温度や換気など環境に
配慮が必要。
・体温⇒ 38度〜39度が正常。
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| ◆元気がなくなったら |
健康な子犬は動作がきびきびしており、活発に動き回るのが良い状態で、ぐったりしているような場合は、何らかの病気が疑われます。当然、高齢になるに伴い活動力は低下しますが、いつもと様子が違う場合は、病気の徴候である可能性があります。
高齢犬があまり動きたがらなくなったとき、「もう年をとったのだから、動かなくなるのは当たり前」と決めつけないで、どこかに異常があるのではないか疑ってみる必要があります。
活発さは眼にも反映されますので、飼い主や興味ある周囲のものにも関心を示さず、眼がトロンとした状態になったり、眼を変に動かすような場合は、病気が疑われます。 |
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| ◆食欲がなくなったら |
食事は、正常な犬なら最大の喜びの一つです。
食欲がなくなったら、どこかに異常がある可能性が高いと考えられます。
食べ過ぎや疲労、夏バテなどが原因で一時的に食欲がなくなることもあります。また、好き嫌い、運動量、年齢、環境によっても左右されます。
逆に、中年以降は糖尿病や副腎の病気で食欲が異常に起こることもあります。
食欲は、無くてもあり過ぎても健康状態のバロメーターと言えます。 |
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| ◆下痢と体重 |
下痢の原因の1つとして、腸の病気が考えられ、体重の変化によって、腸のどの部分の病気であるかの判定がある程度できます。もし愛犬の体重が、下痢の始まる前に比べてかなり減少したとしたら、その下痢の原因は小腸にあります。小腸は栄養を吸収するところですから、その部分に異常があると栄養を吸収できず、体重が減少するからです。
これに対して、下痢が続いていても、体重の減少が伴わない場合、下痢の原因は大腸にあることがわかります。大腸は水分を吸収するところですから、水分の調節機能が悪いために下痢をするのであり、栄養は小腸ですでに吸収されているので、体重にはあまり影響はないわけです。下痢の治療方法は、その下痢が小腸性か大腸性かによって異なりますから、体重の変化の観察は大切です。 |
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| ◆咳と心臓病 |
活動すると咳込む犬は、心臓病の疑いがあります。動くと容体が悪化するので咳が出て、活動をやめて休むと咳は少なくなります。
運動させると咳をしたり、夜中に咳が出る場合、心臓病にかかっている可能性がありますから、すぐに動物病院で診察してもらってください。なお、心臓病の犬に運動は禁物です。心臓病と診断されたら、必ず安静を保ってください。 |
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| ◆便の異常 |
便は体の一部といわれるほどで、健康状態の重要なバロメーターです。
下痢、粘液や新鮮血が混じり、排便の回数が多い、量の異常は、原因は大腸にあると考えてよいでしょう。また、よくおならをしたり、お腹にさわってみて、お腹がゴロゴロし、ガスが発生しているようなら、原因は小腸にあると考えられます。
寄生虫感染でも下痢になり、食欲が落ち元気がなくなりますが、早期治療で容易に治療できます。
食事の質が便に現れることもあります。食事を変えた場合、便が変化することもあるので、覚えておきましょう。一般には、便が異常であっても、70%は重篤な病気ではありませんが、残りの30%は早期に治療の必要な病気である可能性があります。 |
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| ◆尿検査 |
尿の状態もしっかり観察すれば、病気の早期発見に結びつきます。
良い状態を覚えておき、定期的に検査をしたり、異変に早く気付くことが重要です。
血尿、排尿に要する時間、回数、色、臭いなど、普段とどう違うのかを伝えることで、獣医師の判断材料にもなります。 |
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