子犬のしつけ 基礎 

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子犬のしつけ 基礎

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 子犬お役立ち情報  

犬のしつけ基礎の基礎
1. 心構え 2. リーダーになる 3. 基本動作 4. オスワリ・スワレ 5. オイデ・コイ
6. マテ 7. ツケ 8. トイレトレーニング 9. 問題行動 10. 無駄吠え
11. 飛びつき 12. 何でも咬む 13. リードを引っ張る
@【 心構え 】
◆大切なのは何よりも愛情
犬をしつけていく上で、一番大切なのは犬に対する愛情です。家族同然に愛情を注いで接していれば、自然に犬との信頼関係が築いていけます。飼い主に従順に応えてくれたときには優しくわが子のように褒めてあげましょう。ときには厳しく本気で叱ることも愛情です。犬は飼い主の微妙な感情の変化も感じ取ることができるといわれています。飼い主の行動に一喜一憂するのです。あの上目遣いや、横を向いてすねている様子がまさにそれなのです。犬は私たち人間が思っている以上に賢いのです。
◆犬の習性を理解する
犬の社会は絶対的な縦社会です。下位の犬は上位の犬に従うという習性をもっています。家庭にやってくる犬にとっての群れはその家庭にいる人間の家族です。
◆スキンシップ
家族みんなでたくさん撫でてあげたり、遊ぶことはとても重要です。いろんな人に撫でてもらえば、人見知りしないようになりますし、体に触れることに慣れさせておけば獣医師の診察時や、美容室に行く際にも問題なく過ごせます。また、遊びの中で危険なことや、やってはいけないことを飼い主とともに学習していくことができます。飼い主との触れ合いは散歩のときだけで、あとは鎖につながれたままなどと、「決してないように」しなければいけません。
◆しつけ
しつけとは、やって良いことと、やってはいけないことを教えることです。人間社会のルールを教えていくことです。
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A【 リーダーになる 】
◆リーダーになればしつけは簡単
犬にとってリーダーが絶対であるならば、基本的に全ての指示に従うのはごく当たり前のことです。リーダーであるということが確立されていれば、しつけはもとより、基本的な動作などを教えるときに容易になります。
飼い主の行動に一喜一憂すると言いましたが、犬にとってその群れのリーダーである飼い主の存在は絶対です。飼い主が嬉しければ犬も嬉しいし、飼い主が喜べば犬も喜ぶのです。反対に、飼い主がいやな気持ちでいれば犬も不快に感じるのです。それだけリーダーの存在は大切なのです。
B【 基本動作 】
〈出来なくてもいい〉
基本動作とありますが、広く一般に知られている代表的なものです。出来なくてもなんら問題はありません。上記を実践すればいくつかは自然とできるようになります。例えば、犬との信頼関係が築けていて、なおかつ信頼できるリーダーであれば、名前を呼ぶだけで飼い主のところに戻ってきます。この時点で「オイデ・コイ」はマスターしていることになります。
〈かけ声・動作は統一する〉
飼い主が、犬に対して何か指示をあたえるときや、褒めるときも叱るときも、常に同じ調子では犬は褒められているのか叱られているかわかりません。また家族全員がバラバラなかけ声では犬が混乱してしまい、指示通りには動いてくれません。「オスワリ」なのか「スワレ」なのか家族全員であらかじめ決めておくといいでしょう。
〈叱らない〉
最初からなんでもできる子はまずいません。「知らない」「できない」ことを教えるわけですから、できないからといって叱ってはいけません。叩くこともいけません。根気強く何度も繰り返し教えていくことが重要です。
〈すかさず褒める〉
指示したことが、数秒でもできたらすかさず褒めます。これを何度も繰り返します。そうすることで、長時間の指示にも従えるようになっていきます。そして最後に必ず「ヨシ」などといって指示を解除してあげます。
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C【オスワリ・スワレ
まず、犬のそばにたってリードは短めにもち、「オスワリ」とかけ声をかけると同時に犬のお尻辺りを押しさげます。このとき、あまり力を入れすぎないように気をつけましょう。
「オスワリ」ができたら、すかさず褒めてあげます。
D【オイデ・コイ
最初はリードをつけて、リードの長さの範囲で練習します。
「オイデ」「コイ」とかけ声をかけ、リードを軽く引いて飼い主のほうに誘導します。
飼い主のもとへきたら褒めてあげます。
短い距離でできるようになったら、徐々に距離を伸ばしていきます。
E【マテ】
犬のそばにすわり、軽く首輪をにぎります。
犬と目線をあわせ「マテ」とかけ声をかけたら、飼い主は目線をそらします。
数秒たって、そのままでいれば褒めてあげます。
徐々に目線をそらす時間を伸ばしていきます。
できるようになったら、今度は目線をあわせたまま犬から少しだけ離れます。
そのまま数秒動かずにいられたら、戻って褒めてあげます。
徐々に時間や距離を伸ばしたり、場面をかえたりして繰り返し練習します。
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F【ツケ】
初めは数歩ずつ練習します。一歩ずつでもかまいません。
犬を左側に立たせ、飼い主の体にくっつく位にリードを短く持ち、「ツケ」とかけ声をかけ1、2歩前に進んで止まり、褒めてあげます。初めはこれの繰り返しです。
徐々に歩数を増やしていきます。
G【トイレトレーニング】
◆失敗しても叱らない、怒らない
オシッコやウンチを失敗しても怒らないで下さい。子犬なら尚更です。失敗したことを責めるとトイレ自体が犬にとっていやなことになってしまいます。上手に出来たときはたくさん褒めてあげましょう。
排尿、排便の時間は大体決まっています。寝て起きた後、食事や水分をとった後、運動した後など、ある程度予測できるので犬が素振りを見せたら、指定の場所まで連れて行きます。
指定の場所でできたら、褒めてあげます。
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H【 問題行動 】
〈犬が悪いわけではない〉
しょっちゅう吠えていて近隣からの苦情がたえない、お年寄りや小さな子供に飛びついて着ている物を汚してしまったり、ときには怪我をさせてしまうかも、散歩のときにぐいぐい引っ張られて、まるで飼い主が散歩をさせられているようだったり、甘噛みの限度をこえて血が出るほど咬まれてしまうなどの問題行動は、ときに重大な事故に発展しかねない可能性があります。しかし、これらの問題行動の原因は、飼い主にもあるのです。叱るべきときに叱らず過保護に接していれば、犬は人間で言うところのわがままになってしまいます。当然言うことなどきくはずもありません。問題行動をしてしまう犬に育ててしまった飼い主に責任があるのです。犬にとっても飼い主にとっても不幸な結果にならないために飼い主の責任は重大なのです。
〈厳しく叱る〉
犬が問題行動をしたときは間髪いれずに本気で叱ってください。そして、その行動をやめたとき、または行動しようとして思いとどまったときに、言い聞かせるように優しく褒めてあげましょう。
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I【無駄吠え】
〈原因を取り除く〉
犬は、ただ吠えているわけではなく、いくつかの原因があって吠えています。まず、犬が何に対して吠えているのか原因を調べます。原因を取り除くことによって、改善されます。
〈飼い主に対しての要求〉
犬が飼い主をリーダーと認めていない。
〈警戒、威嚇〉
いろいろな場所や、人、他の犬などに触れさせ、社交性を身につけさせる。
〈恐怖、パニック〉
体を優しくなでたり、大丈夫と声をかけたりして犬を落ち着かせる。
〈ストレス〉
散歩のときしか犬との触れ合いがないなど、犬とのスキンシップ充分でないと犬はストレスを感じてしまいます。普段から声をかけたり、体に触れる時間を増やす。
J【飛びつき】
思わぬ事故になる可能性もありますので、絶対にさせないようにしましょう。
◎飛びついてきたら厳しく「ダメ」「イケナイ」といって、厳しく叱ります。
◎行為をやめたら褒めてあげます。
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K【何でも咬む】
◎犬の行動範囲に咬まれて困る物はおかないようにしましょう。
◎甘咬みの限度を超えた場合は、下あごをつかんで目を見据えて「ダメ」と厳しく叱ります。
◎行為をやめたら褒めてあげます。
L【リードを引っ張る】
リーダーとして認められていない場合には、リーダーとして認めさせることが重要です。またその他の動作ができるのであれば、「ツケ」練習をすれば改善されます。
〈飼い主の努力〉
その他にも問題行動といわれているものがいくつかありますが、その多くは、飼い主の努力によって改善されるものがほとんどです。
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犬のしつけ 問題行動

犬のしつけ 中級編
◆多く見られる例
 ◎来客やドアのチャイムなどで吠える
 ◎要求に対して吠える(食事、散歩など)
 ◎暇つぶしに吠える
◆犬のタイプ
〈ストレスをためている〉
家族に放っておかれるなどの愛情が注がれていないことが多く、寂しさから長々と吠える場合があります。
そのことで、飼い主は叱ったり叩くなどして抑えようとするケースがありますが、このような犬は飼い主がかまってくれたと思います。
〈吠えることを目的としていた犬種〉
獲物を追跡したり、吠えることにより狩猟者に知らせたりという目的のための犬種もいます。
飼う環境を考え、もし将来、頻繁に吠える行動が問題となってくるようであれば、なるべく吠えないとされる犬種選びをする必要があります。但し、全く吠えない犬はいません。
◆考えられる原因とそれに対する対処方法
〈来客や見知らぬ人に対して吠える〉
■原因
犬は、自分の縄張りを守ろうとする意識が強いため、警戒本能のあらわれから見知らぬ人が来ると排除しようと吠えたり威嚇したりします。通行人などは、そのまま吠えに関係なく去ってしまいますが、犬は自分が吠えて排除したと理解するケースもあります。
犬と飼い主との主従関係が逆転している場合、犬は格下の者を守ろうとする本能が働く為、来客や見知らぬ人に対して吠えるという行動を起こします。
■対処方法
きちっとしつけをすることが大切です。「マテ」「スワレ」のしつけができると良いのですが、飼い主にリーダーシップがとれていない場合は難しいので、いくつかの方法で実践してみてはいかがでしょうか。
1. 天罰方式
チャイムが鳴って吠え出したら、どこからともなく嫌なことが起きるようにしていきます。
例えば、空き缶などに小銭などを入れ、吠えたらカラカラ大きな音をたてたり、ペットボトルを足元に投げてみたり、また、霧吹きにお酢を水で薄めてシュシュとまくなどは効果があるかもしれません。
ただし、飼い主がやっていることはばれないようにしてください。
2. リードをつける
ひどく延々と吠える場合は、部屋飼いの犬でもリードをつけます。家族の者がチャイムを鳴らし吠えた瞬間にチョンチョンとリードから首にショックを与えます。これも全く犬を見ずに行うことです。
3. 褒めてしつける
叱るという行為でしつけをしようとするケースが多く見られます。しつけで大切なこと叱りっぱなしにしないことです。叱って問題行動がおさまれば、必ず褒めてあげることが大切です。
まずは、犬が2〜3回吠えたことに対して「ヨーシヨーシ」と褒めます。それからやさしく「シズカニ」を言います。そのときに、犬が3秒ほど静かにすることができたら思いっきり褒めてあげます。
それが理解できずに吠え続けるようであれば今度は、大声で「シズカニ!」と怒号して言います。
吠えることを止め3秒間静かにすることができたら思いっきり褒め、ご褒美に食べ物を与えても良いです。
それでもおさまらないようであれば、下顎を掴みもっと強い口調で目を見ながら「シズカニ!!」と言います。吠え止めば、満面の笑みで褒めてあげます。そのようにして徐々に静かにしている時間を長くしていきます。犬は学習能力がありますから吠えるのを止めると褒められるということを学びます。
但し、飼い主と犬との主従関係が逆ですとこの叱る行為は、吠える行為を助長することになり、犬にとっては、「応援してくれている」「守ってやる」などという理解になりかねませんので良い関係を築いていくことが、大切です。
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〈要求に対して吠える〉
■原因
かまってもらいたい、食事、散歩の催促に対しての要求を飼い主が、そのまま聞いてあげることによって助長させていくケースがあります。
■対処方法
要求に対して吠えている場合は一切無視します。目線を合わせたり、叱ったりもしないことです。
根負けしてしまい要求に応えてしまうと、いっぱい吠えないと振り向いてくれないことを理解してしまいおさまらなくなっていきます。完全無視を実践してください。
〈暇つぶしに吠える〉
■原因
1日中家や庭に閉じ込められていたり、家族が留守がちな家庭環境では犬はすることがないので、寝る、吠える、かじるくらいしかなくなってしまっています。
また、運動不足によるストレスやうっぷんに対してのエネルギーの爆発ができなくなり、吠えるや噛むという行動になってしまいます。
■対処方法
飼い主と一緒に遊んだり運動する時間を増やしてあげることが大事です。
とかく留守がちな家庭では、特に一緒の時間が犬にとって一番大切です。
どんなに大きな家で犬が運動するには困らないスペースがあったとしても、飼い主との一緒に過ごす時間が少なければ、犬は無気力になり運動不足やストレスの原因を抱え込んでいきます。
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◆犬の雑学〈心理的/本能的な犬の雑学〉
〈犬にとっては無駄には吠えていません〉
吠える行為は、犬にとってごく当たり前の行動であり、コミュニケーションの一つでもあります。
警戒、威嚇、縄張りの主張、挨拶、うれしい、などの種類やクンクン、ヒーヒー、キャンキャン、遠吠えうなるなどの音声表現があります。人にとっては無駄吠えとしてうるさく感じても犬にとっては意味のあることなのです。
◆多く見られる例
 ◎散歩の時にリードを引っ張る
◆犬のタイプ
〈自分がボスだと思っている〉
飼い主と犬の主従関係が逆転している為、主導権が犬にあります。従って、散歩時のリードを引っ張る行為は飼い主を従えて歩くという行為です。
ボスという地位を確立していることだと思っています。
〈興奮しやすい〉
散歩に出かけるときなど自分にとって楽しい時間になると、飼い主の言うことなど耳に入らず興奮状態になってしまいます。
また、特に散歩のコースなどが決まっていたりすると、そこのコースは「自分の縄張りだ」という領域意識が強くなり、そこに入ってくる者に対して攻撃的になったりもします。
◆考えられる原因とそれに対する対処方法
〈散歩のとき、リードを引っ張る〉
■原因
[その1]
ほとんどの飼い主さんは、犬がリードを引っ張りながら歩くとその方向に付いて歩いていきます。
このことが、繰り返されるうちに、犬の権勢本能(縦型の序列を築こうとする)が高まって引っ張れば飼い主さんが付いてくるということを理解していきます。
そうなると、主従関係は逆転し犬は飼い主さんよりも格上と思い込んでしまっているために引っ張り回します。
[その2]
もうひとつの原因として、飼い主さんが散歩時にピンとリードを張って引っ張っているケースが考えられます。犬は本能的に引っ張られると引っ張り返そうとします。
このようなことが、引っ張り癖の原因と思われます。
■対処法
[その1]
散歩での引っ張り癖のある犬は、まず、主従関係をはっきりさせなくてはいけません。
リーダーウォークは効果的です。これはリードにたるみをもたせながら歩きます。しかし引っ張り癖のある犬は当然前に出ていこうとしますので、前に出たら方向転換をします。犬は方向転換されれば今度はそちらの方向に引っ張っていこうとしますので、前に出たらまた方向転換と何度も繰り返していくうちに、方向転換される度にリードから首にかかる不快感から、人に付いて歩くようになっていきます。
こうなると人がどちらの方向に行こうと、付いてきます。また、止まれば犬も止まるようになっていきます。この時、重要なのはリードをたるませながら歩きます。また絶対にしゃべりかけたり、目を合わせたりしないことがポイントとなります。
[その2]
別の方法では、散歩時、犬が前に出て引っ張りはじめたら、飼い主さんは、その場に立ち止まり動かないということも効果的です。引っ張れば散歩が中断されることを、学習させていきます。
◆犬の雑学〈心理的/本能的な犬の雑学〉
〈引っ張る行為は本能と主従関係〉
引っ張るという行為は、そもそも犬だけではなく人間にもあるものです。
衣服を引っ張られれば、その逆の方向に振り払おうとしますし、子供同士がおもちゃなどの取り合いをする時など引っ張り合っていることが多いです。
犬も同じでリードなどで引っ張られれば、引っ張り返してきます。
このことは、本能的なもので、他にも追いかければ逃げますし、逃げれば追いかけるなどがあります。
ただし、犬は学習能力が優れていますので、しつけ次第で人に対して服従していきます。
引っ張る行為はちゃんと飼い主が付いて来てくれるという楽しさと主従関係において、犬と飼い主との順位が逆転している表れでもあります。
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◆多く見られる例
 ◎ティッシュの箱から全部引き出してしまいます。一部は食べてしまっている
 ◎散歩中はなんでもひとまず口に入れてみる
 ◎食べたものを取ろうとして、毎回、家の中で追いかけっことなる
 ◎なぜか白い物に反応する
 ◎ゴミ箱をあさってしまう
 ◎お気に入りのおもちゃがないと、他のものを食べてしまう
◆犬のタイプ
〈かまって欲しい系拾い食いタイプ〉
食欲とは関係のないタイプです。拾い食いした現場を飼い主が大騒ぎすることで、これをやると面白いことが起こる、飼い主が自分に関心を持ってくれたと解釈し、常習化する恐れもあります。
〈くんくんニオイ大好き系拾い食いタイプ〉
獲物を追跡する為に作出されてきた狩猟犬であるハウンド系の犬種は、食餌に対する欲求も犬一倍でニオイを追ったり、獲物をしとめる行動そのものが犬種の特性となっています。
主な犬種: ダックスフント、ビーグル、コッカースパニエル、
ジャックラッセルテリア
アフガンハウンド、ウィペット、他。
セントハウンド・・・嗅覚型。嗅覚でもって獲物を追跡し、しとめる。

サイトハウンド・・・視覚型。遠方より獲物を見つけ、走力で獲物をしとめる。スマートな体型をしている。
〈パワー系拾い食いタイプ〉
大型犬、超大型犬の場合、飼い主の力より勝ることもままあり、制御できない結果が拾い食いの直らない原因に。引っ張りグセを伴っていることも挙げられます。
◆考えられる行動/対処方法
〈お家の中〉
食べて困るものはかたずけましょう。
一日の生活にメリハリをつけましょう。犬の生活にルールを設けます。遊びの時間、食餌の時間、お休みの時間の区別ができていますか?
〈お散歩中〉
道の端っこは避けましょう。どうしても他の犬のニオイ、排泄のニオイが強く、物が落ちている可能性が高いエリアです。
楽しい遊びの時間を設けましょう。遊びとそれ以外の区別をつけ、メリハリをつけます。
きちんと歩いている時にご褒美をあげましょう。
リードコントロールを身に付けましょう。常に飼い主に意識を集中できるように訓練します。
◆犬の雑学〈心理的/本能的な犬の雑学〉
目の前にある物を口にしてしまう行為はそれ自体、本能に沿った自然な行動です。
しかし、癖になると矯正するのが難しく、苦労することとなります。
それぞれの犬の気持ちになってみなければ分かり得ないのかも知れませんが、理由はどうあれ、やりたい放題されることは、怪我や病気の元となります。思わぬ大手術となり、最悪は命を落とすことにも繋がりかねません。是非注意してくださいね!
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〈興味を持つ対象物〉
◎ティッシュ
犬の本能を刺激する一品です。箱から引き出して我が物になった時、本来持つ狩猟欲が満たされるようです。ティッシュのふわふわした動き、引き裂く食感、物を明度で判断するため白いという点も興味を引きます。
◎ビニール
独特のバサバサ音と白く明度が高いため、視野に入り易いことが興味を引いています。
◎煙草
人間の唾液に反応します。フィルターの白さにも反応しやすさがあります。
◎飴玉やガムの包装
甘いにおいに反応します。
◎お菓子
甘いお菓子、辛いお菓子、興味をそそります。
◎枯葉
上を歩けばカサカサ、走るとバサバサ、風にも舞う様はそれだけで興味を引きます。
◎植木鉢の葉
低い位置にあれば、丁度、目に留まります。ひっぱるとちぎれる、破れる、おもしろい一品です。
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◆多く見られる例
 ◎糞をした後すぐ食べてしまう
 ◎飼い主がいない間に食べてしまう
 ◎自分の物だけではなく、散歩時に他の犬の糞も食べてしまう
◆犬のタイプ
 ◎タイプは特に無し
 ◎成犬よりも子犬などに多く見られる
 ◎『吠える』や『噛む』のように、全ての犬がする行為ではない
◆考えられる原因とそれに対する対処方法
〈食糞癖の原因〉
さまざまな原因があるとされていますが、はっきりとした原因は、未だ解明できていません。
ここでは、いくつかの原因とされるものを例にあげてみました。
◎足りない栄養分の補給
◎精神的ストレス(退屈、分離不安など。)
◎食事の量が足りない(空腹)
◎糞においしそうな臭いがする
◎母犬のまねごと
◎いつまでも置いてあるのが嫌
〈対処方法〉
上記の原因に対しての対処方法です。
◎足りない栄養分の補給
ドッグフードが粗悪なものかどうかを確認する必要があります。
あまりにも安値のものは、少し不安もあります。
また、お腹の中に虫などがいる場合は、どんなに栄養価の高いドッグフードを与えても虫が全てを奪ってしまう為、一刻も早く獣医さんに診せる必要があります。
◎精神的ストレス(退屈、分離不安など)
特に留守勝ちの家庭に多く見られます。
もともと犬は、群れで行動する特性がありますから、一人ぼっちの時間が長いと精神的なストレスを感じるようになります。なるべく多くの時間、遊んだり、散歩したりと触れ合う時間が大切です。
◎食事の量が足りない
あまり考えにくい原因のひとつですが、単純に量を増やすことしかないと思います。
◎糞においしそうな臭いがする
ドッグフードを変更する方が良いかもしれません。
メーカーによっては、犬の食欲を増進させるための合成香料などを使い、良い臭いをさせているものがあります。天然素材を使用したものなどを選ぶようにしてみるのもよいでしょう。
◎母犬のまねごと
天罰方法で、食糞をしそうな時に嫌なことが起きるように、缶の中に小銭などを入れ、カラカラと鳴らしてみたり、ペットボトルを足元に投げてみたり、うんちを食べると嫌なことが起きることを認識させていきます。飼い主がやっていることがばれないようにしてください。
◎いつまでも置いてあるのが嫌
糞をしたらすぐに片付けることです。何も言わずにさっさと片付けます。
うんちが無ければ、食糞をしようがありません。
犬が食糞をすること自体は、異常行動でもありません。
だからといって放っておけば、他の犬の糞を食べたりすることによって病気にかかる可能性もでてきます。
また、ウンチを食べた口で、ペロペロ舐められたら気持ちよくはありませんのでしつけておくことが、望ましいです。
 食糞癖がでてきたら、まずは健康上問題があるかを疑い、獣医さんに相談することをお薦めします。
健康上問題がなければ、一番の方法は、『うんちをしたらすぐに処理してあげる』ことです。
何も言わずに静かにです。うんちがなければ食べることは無いですし、トイレも清潔に保たれます。
食糞しようとしている場合や食べているところを発見しても、叱らずに無言で犬を別の場所に移し、すぐに処理するようにしてください。
「コラー」など叱ったりしますとウンチを食べると注目されると思い込み、食糞癖が治らなかったり、ウンチをすること自体が悪いと思い、隠れて食糞やウンチをするなどといった悪循環になりかねません。
叱ってしつけるよりも褒めてしつけていくことを、前提に考えるほうが良いと思います。
犬は怒られた意味がわからないことの方が多いということを覚えておいてください。
ウンチをし、食べなければおもいっきり褒めてあげてください。
◆犬の雑学
〈母犬は産まれたての子どもの糞を食べます〉
もともと野生の犬は、横穴を掘りそこで生活していましたので、その巣の中で子犬を産み育てていきます。
実は、生後2週間位の子犬は自力では排尿、排便ができませんので親犬がそけい部を舐めて刺激しながら促していきます。また、排泄されたオシッコ、ウンチは天敵が臭いによって来ないように、きれいに舐めて処理をします。
従って、犬を含めた動物がウンチを食べたり、オシッコを舐めたりする行為はおかしな行動ではないのです。


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